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Gemini CLI のコマンド

Google / 指示ファイル GEMINI.md / ライセンス Apache-2.0 / 公式ドキュメント

セッション

やりたいことGemini CLIClaude CodeCodex CLI
会話をクリアする/clear 同じ会話の文脈とターミナル表示・スクロールバックの両方を消す。Ctrl+L は画面の再描画だけで文脈は残るので別物/clear [name]/clear
文脈を要約して圧縮する/compress 近い名前が compact ではなく compress。文脈全体を要約で置き換える点は同じだが、要約の観点を引数で指示する仕組みはない/compact [instructions]/compact
過去のセッションを再開する/resume 同じ/chat は同じ動作の別名。会話は自動保存されるので事前の保存操作は不要。起動時は gemini --resume latest または --resume <番号>/resume [session]/resume
会話を分岐させる なし会話を分岐させる組み込みコマンドはない。/resume save <tag> で今の状態にタグを付けて保存し、あとで戻る形でしか代替できない/branch [name]/fork
本筋を汚さずに脇道の質問をする なし本筋の会話に残さずに質問する組み込みコマンドは無い。普通に質問すると、そのやり取りも文脈に積まれる/btw [question]/side

指示とメモリ

やりたいことGemini CLIClaude CodeCodex CLI
プロジェクト指示ファイルを生成する/init 同じ生成先は GEMINI.md/init/init
指示ファイル・メモリを確認して直す/memory show | list | refresh 近い読み込み中の GEMINI.md の一覧・内容表示と再読込のみ。編集機能はないので書き換えは自分で行う。refresh があるのでセッションを切らずに反映できるのは3ツール中これだけ/memory/memories

コードを進める

やりたいことGemini CLIClaude CodeCodex CLI
変更をレビューさせる なしレビュー専用の組み込みコマンドはなく、普通に頼む形になる。/setup-github はGitHub Actions側でPRをレビューさせる設定で、セッション内のレビューとは別物/review [effort] [--fix] [--comment] [target]/review
差分を表示する なし差分表示の組み込みコマンドはない。! を頭に付けたシェル実行(!git diff)で代替する/diff/diff
計画モードに切り替える/plan 同じ読み取り専用モードになる。/plan copy で承認済みの計画をクリップボードへ。設定 general.plan.enabled で無効化されている場合は使えない/plan [description]/plan
直前の変更を巻き戻す/rewind 同じEsc 2回がショートカット。履歴だけ・コードだけ・両方を選べる。ツール実行の直前に戻す /restore は別のコマンドで、設定でチェックポイントを有効にしておく必要がある/rewindなし
ゴールを決めて達成まで任せる なし条件を満たすまで自律的に作業を続けさせる組み込みコマンドは無い。続きは都度プロンプトで指示する/goal [condition|clear]/goal

状態を見る

やりたいことGemini CLIClaude CodeCodex CLI
利用量とコストを確認する/stats model 近い金額ではなくトークン数とクォータの表示。/stats(既定)はセッション時間やツール呼び出し回数、/stats tools はツール別。コスト単位で見たい用途には合わない/usage/usage
セッションの設定と文脈の残量を見る/stats 近いセッションの統計(時間・ツール呼び出し・トークン)が出る。文脈の残量を可視化する用途には情報が足りない/context/status
これまでの流れを短く振り返る なし要約を表示するだけのコマンドは無い。/compress も要約を作るが、会話の文脈そのものを要約に置き換えるので用途が違う/recap/recap

設定

やりたいことGemini CLIClaude CodeCodex CLI
モデルを切り替える/model set <model-name> [--persist] 近いサブコマンド形式。--persist を付けないと今のセッション限りで、設定ファイルには残らない。/model manage でダイアログも開ける/model [model]/model
権限・承認の設定を変える/permissions trust [<directory-path>] 近い扱うのはフォルダの信頼設定が中心で、ツール単位の許可ルールではない。ルールの確認は /policies list、恒久的な設定は settings.json 側になる/permissions/permissions
Vimキーバインドを使う/vim 同じNORMAL / INSERT の両モードがあり、設定は ~/.gemini/settings.json に保存されて次回以降も残る/vim/vim
表示テーマを変える/theme 同じダイアログでUIのテーマを選ぶ/theme/theme
設定画面を開く/settings 同じsettings.json を手で直すのと同じことを、検証つきのエディタで行う。項目は検索できる。変更がすぐ効くものと、再起動が要るものがある/config [key=value ...]/config
作業ディレクトリを足す・移る/directory add <path1>,<path2> 近い別名は /dir。カンマ区切りで複数を一度に足せる。追加済みの確認は /directory show。制限の強いサンドボックスでは無効化されるので、その場合は起動時に --include-directories を使う/add-dir <path>/cd
他のツールの設定を取り込む なし他のツールから設定を取り込む組み込みコマンドは無い。指示ファイル(GEMINI.md)やMCPサーバーの設定は手で書き移す/import [codex|gemini|cursor]/import

拡張

やりたいことGemini CLIClaude CodeCodex CLI
MCPサーバーを確認・管理する/mcp list | desc | schema | auth | reload | enable | disable 同じサブコマンドが細かい。schema まで出せるのは3ツール中これだけで、ツール定義を直接確認したいときに効く/mcp/mcp
サブエージェントを管理する/agents list | enable | disable | config | reload 同じ定義の有効・無効やモデル設定までコマンドから触れる。3ツール中いちばん素直に「管理」できる/agents/agents
スキルを管理する/skills list | enable | disable | reload 同じworkspace / user / extension の各階層をまたいで探索する。reload で再起動せず読み直せる/skills/skills
フックを確認・管理する/hooks list | enable | disable | enable-all | disable-all 同じ名前指定での個別切り替えと一括切り替えの両方がある/hooks/hooks
IDE連携を使う/ide enable | disable | install | status 同じコンパニオン拡張のインストールまでコマンドから行える/ide/ide

入出力

やりたいことGemini CLIClaude CodeCodex CLI
直前の応答をコピーする/copy 同じローカルではOSのクリップボード(pbcopy / xclip / clip)を使う。SSH・WSL越しでは OSC 52 に頼るため、端末が対応していないと動かない/copy [N]/copy
会話をファイルに書き出す/resume share [filename] 近い独立したコマンドではなくセッション管理のサブコマンド。拡張子で MarkdownとJSONを出し分ける。旧称の /chat share も同じ動作/export [filename]/export
対話せずに1回だけ実行するgemini -p "query" 同じ--prompt の短縮形。-p を付けた時点で非対話になる。実行したあと対話に入りたいなら -i(--prompt-interactive)claude -p "query"codex exec "query"